描く
心のわだかまりを解きにきた
芸術って素晴らしい
ひさびさに絵を描いたことで芸術の素晴らしさに再度触れた
はやく完成がみたい気持ちと、
まだ完成させたくない、もっともっと頑張りたい
このふたつの気持ちが交互に点滅しながら絵を描くあの感じ
なんなんだろう
なにかを生み出すのってすごく勇気がいる
自分が頑張ってがんばって
これ以上ないと思いながら産み出しても
結局大したことないものが生まれた時、
自分の限界を知るのが怖い
結局自分は凡人で才能がないと知ってしまうのがこわい
勉強と同じ感覚。
勉強すればするほどわからないところが出てきて、
不安になる
わからないもの、知らないものに出会った時って本当に怖いんだ
それを乗り越えれば新しい自分に出会えるとかなんとかいうけど
乗り越えられなかった時どうするんだろ
神様は人間に乗り越えられない壁は与えないっていうけど、
あれって割と嘘だと思う
乗り越えられない壁はないから大丈夫なんて、すごい冷たくて他人事な言葉
この言葉、割と嫌いかも。
大丈夫
乗り越えられない壁もあるし、乗り越えられないなって思ったら
違う道から行ってみたらいいよ
違う選んだ道には壁はないかもしれないからね
傷つくことは美学じゃない。
そんな感じ。